時効のカウントストップ
@海外への逃亡期間
A複数で犯行を行い、誰か一人でも裁判をしているその期間
☆被害者への配慮
☆加害者への圧力
☆科学技術の進歩で、犯人が特定できる可能性が増えた
(25年前の証拠をDNA鑑定するなど、昔に無かった捜査技法が今はあるため)
ではなぜ今時効が長くなったのか??
発生件数の差もアリ
ドイツ |
94.1 |
フランス |
77.2 |
イギリス |
79.9 |
アメリカ |
62.4 |
社会的利益 |
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15年前の事件にどこまで金や人をかけるか |
公正な裁判の壁 |
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証拠や、人の記憶が薄れる |
報復感情 |
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社会がもつ「処罰したい気持ち」 |
○時効が存在する理由○
はじめの3ヶ月で目星がつかなければ検挙は難しいといわれる。
→時効が長くなったから検挙率が上がるということではない。(記憶はさらに曖昧になっていく)
日本の殺人事件検挙率は高い。93%(2001)、95.7%(2002)
殺人罪の時効が15年から25年へ